河野大臣とボワルディ?アラブ首長国連邦国防担当国務大臣のテレビ会談について

2020年6月9日
防衛省
英語版/English

  標記について、下記のとおり実施されましたのでお知らせします。

 2020年6月9日18時30分から約30分間、河野防衛大臣とボワルディ?アラブ首長国連邦国防担当国務大臣とのテレビ会談が行われました。

  1.  両大臣は、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大している現状を踏まえ、防衛当局の役割等について意見交換を行いました。河野大臣からは自衛隊のダイヤモンド?プリンセス号における活動に加え、水際対策強化及び市中感染拡大防止のための活動や、これまでの活動に従事した隊員から一人も感染者を出していない自衛隊の感染予防策のほか、自衛隊中央病院の症例分析等についてとりまとめた新たな資料(別添)を用いながら説明を行いました。また、ボワルディ大臣から、アラブ首長国連邦(UAE)における最新の状況?取組について説明がありました。
  2.  河野大臣は、中東地域における日本関係船舶の安全航行の確保を目的とした自衛隊による情報収集活動について説明し、両大臣は、中東地域における平和と安定及び航行の安全の確保のため、引き続き連携していくことで一致しました。
  3.  また、両大臣は、地域情勢に関する意見交換を行い、河野大臣からは、国際法に基づく自由で開かれた海洋秩序が重要であるという考えを共有しました。
  4.  さらに、両大臣は、二国間の防衛協力?交流等について意見交換を行い、河野大臣から、感染症の状況を踏まえつつ、両国が隙のない防衛態勢を維持していくこと、「自由で開かれたインド太平洋」の維持?強化に向け、日UAE防衛協力?交流を継続?強化していくことの重要性を指摘しました。
  5.  その上で、両大臣は、新型コロナウイルスの感染が拡大する現状を踏まえ、次の3点について一致しました。
  1. 一刻も早い新型コロナウイルス感染症の終息に向け、防衛当局として感染症対策を行う中で得られた情報?教訓?知見を共有していくこと
  2. 防衛当局の役割等の観点から、現状を踏まえた脅威認識や感染症の拡大が各国の防衛政策に与え得る影響に関する認識を共有していくことの必要性
  3. 防衛当局間のコミュニケーションを継続するとともに、防衛協力?交流を引き続き強力に推進していくこと

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