日モンゴル防衛相会談(概要)

2019年12月3日
防衛省

 2019年12月3日(火)午後16時20分から約60分間、河野防衛大臣は、エンフボルド?モンゴル国防大臣との間で日モンゴル防衛相会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.冒頭

 河野大臣から、今回、約5年半ぶりのモンゴル国防大臣の訪日として、エンフボルド国防大臣が訪日されたことを心から歓迎するとともに、今後、「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンに基づき、日モンゴル間での防衛協力?交流を進展させていきたい旨述べた。これに対し、エンフボルド国防大臣からは、これまで日本側が実施してきた能力構築支援事業に対する謝辞を述べつつ、「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンを強く支持するとともに、両国間の防衛協力?交流が一層進展していくことに期待する旨述べた。

2.日モンゴル防衛協力?交流

  1. (1)両大臣は、2012年の「日モンゴル防衛協力?交流覚書」の締結以降、両国防衛当局間の他方面に渡る協力?交流案件が展開されていることを確認した上で、今後も同「覚書」に基づき、幅広い分野での協力?交流を継続していくことで一致した。
  2. (2)陸軍種間での交流について、河野大臣から、多国間共同訓練「カーンクエスト」への自衛隊からの部隊派遣を来年以降も継続する旨述べた。また、両大臣は、来年度のモンゴル陸軍司令官訪日に関する、調整を行っていくことで一致した。
  3. (3)両大臣は、防衛大学校等の自衛隊教育機関におけるモンゴル軍人の留学生受け入れが、日モンゴル防衛当局間の関係強化に重要な役割を果たしていることを確認し、本取組を継続することで一致した。
  4. (4)両大臣は、能力構築支援事業が着実な成果を挙げており、両国防衛協力における重要な柱となっていることを歓迎し、今後、国連平和維持活動へのモンゴル軍工兵部隊派遣に向けた施設分野における能力構築支援事業を継続すること及び今年度から衛生分野における新たな能力構築支援事業を開始することについて一致した。

3.地域情勢

  1. (1)北朝鮮に関して、河野大臣から、国連安保理決議の履行の重要性に関して強調し、両大臣はこのため引き続き緊密に協力していくことで一致した。
  2. (2)この他、両大臣は、地域情勢について幅広い意見交換を実施した。

(以上)

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